真っ赤な

今日の一品   たらこ

甘口タラコ100g600円でこれで一腹1000円です。
ご存知と思いますが“一腹”とは
魚卵(タラコ・鯛の子・筋子など)を数える単位で、
“二つで一対”でです。
ちなみに一つだと“片腹(かたはら)”といいます。
生で、炙って、熱いご飯に、お茶漬けに、肴に。
ほぐして和え物やスパゲティに。
これはmadcarさんの日記*1で思い出した事ですが、
たらこなどの細かい魚卵を使った和え物を
砂がまぶっているように見えるので
“真砂(まさ)和え”といいます。
例えば、いかとタラコの和え物だと
“いかの真砂和え”とか“いかとタラコの真砂和え”と。
音で聞くと“まさ”って“正(正しい)”をイメージするんですが、
字で見ると“真砂”って“砂”の字で、
食感がジャリジャリするイメージがするんです。
だから料理名に“砂”て字を使うのはどうかなぁ〜と。
でもご心配なく、
このタラコは、程よい塩加減で旨味とプチプチとした食感が楽しめます。
暑さで食欲がない時、炙ったタラコでお茶漬けサラサラってのは!
、正しくは “真砂(まさご)和え” です。

今日の日暮れ空


そんで今夜はこんなのを、

Into the Sun

Into the Sun