廃線跡を辿る

昭和18年(1943年)に廃線になった
国鉄有馬線(三田 - 有馬)の廃線跡をちょっとだけ辿りました。
有馬線は、三田−塩田−新道場−有馬口−有馬の五駅(約13km)で
今日は、三田−新道場までの約5km間を。

JR三田駅の下りホームの端に有馬線のホーム跡が残っています。(画像左1/3)

複線になった下り線は駅から2の分岐までは有馬線跡地を使っています。

2の分岐付近です。田んぼがRを描いていて線路跡だとよく分かります。

3付近、はっきりと線路跡が

4、ここに武庫川をわったる鉄橋が、わたると線路跡は道路に(5)

5〜6までは痕跡なく、6の塩田駅跡付近の線路跡に建った家で敷地がRを描いています。

7、なんとなく分かる線路跡、

8、旧国道176を渡る所です、もしかして踏み切り跡?

9、神鉄道場駅(右画像の右)へ行く道沿いの線路跡(今は堀のように)

10、神鉄有馬線がもっとも近くを走っていた所です。

神鉄道場駅入口にこんなのが立っていました。

堀のような線路跡を抜けると有馬川に、対岸に見えるのは鉄橋の橋台跡です(11)

12、有馬川を渡った所の橋台跡

橋台跡からすぐに新道場駅跡、今は砂利道ですが。

って今日はこの辺で、またの機会に続きを!
上の地図付近をGoogleの航空写真で見ると線路跡が分かりますよ、お試しを!


こんなん聴きながら巡っていました、

Now That's What I Call Music Vol.73

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