七夕で

yosihira2008-07-07

今日の一品   烏賊の糸造り  700円

剣先いかの糸造り(いか素麺)です。

薬味(葱・茗荷・針生姜)を入れて甘さ控え目のめんつゆでどうですか。
(市販のめんつゆなら少し醤油をたして味の調整を)
“やっぱり、山葵や生姜で”って方にもお好みの物をセットしますので。

七夕にかかっているのは、イカではなく素麺で、

この時期はお盆(旧7月15日)を迎えるための準備(七夕盆)としての意味をもち、
畑作の収穫祭を祝う祭りが人々の間で行われていました。
この時、健康を祈り素麺の元となったお菓子「索餅〔さくべい〕」が食べられていました。
索餅は熱病を流行らせた霊鬼神が子供時代好きな料理で祟りを沈めるとされていました。
やがて、索餅は舌触りのよい素麺へと変化し、七夕に素麺を食べるようになったそうです。
七夕の節句|日本文化いろは事典より

って事なんです。
ここで「索餅〔さくべい〕」というのが出ていますが、
これに対しての詳しい記述が残っていなくって
はっきりとどのようなものなのか(形・製法など)分からないそうです。


と言う事で、今日、素麺の方、上記の薬味をサービスしますので、
合言葉 “索餅〔さくべい〕” と私に!!




憶えてる、忘れられへん!

UNPLUGGED

UNPLUGGED