どうゆうたら?

今日はこれへ


「ハンス・コパー 展 - 20世紀陶芸の革新 -」兵庫陶芸美術館
コパーの作品は、古代文明の壷(土器)を思わせる物です。
ろくろで作られたパーツを結合させる手法だとか。
すごく単純で簡素なフォルムですがデリケートで存在感があるもので
シャープな輪郭と滑らかでやわらかな曲線が組み合わさった作品です。
簡単に言ったら直線と丸い所、細い所と膨らんだ所が
一体となっていいバランスなんです。
こちらに作品の画像が→ロンドンの陶磁器ギャラリーGalerie Besson
「キクラデス・フォーム」と言うタイプの作品がなんともいいです、

鋭さと優しさの融合って感じで洗練された美しさです。(分かったような事を・笑
コパーがリスペクトするルーシー・リーの作品もあり、
これが普通に凄く良いんです、何がっていわれても私のボキャブラリーでは無理です。
とにかく、普通に見えるんですが存在感があるんですよね。
ほんと、楽しませて頂きました。



今夜はこんなので、

Gone : The Promises Of Yesterday

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