面(つら)直し。

砥石の研ぎ面を平にする仕事です。
砥石はどうしても中央付近がよく減り湾曲します。
こうなると、包丁が“丸く砥げる”ので
鋭い刃が付かず、切れ味悪くなります。
それで湾曲を修正します。
平らな面に研ぎ面を当てこすります。
私はコンクリートの床でやっています。
まめにやればいいのですが、ついついで
やる時には結構時間のかかる仕事になります。
私は、仕上げ、中、中荒の三つの砥石を使い分けています。
今日は仕上げと中荒を仕事しました。
二つで1時間コースでした。
たいして力は入れてないのですが結構肩にきてます。
明日の朝、肩が上がらないのではと心配です。
すでに今、右肩が重たいです。
みなさんも“つら”の直し(お手入れ)はこまめに、
さぼっていると、きつい事になりますよ!


今夜は、忘れかけていた大御所です。

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