Rossoに

今日の昼ごはん   Vongole Rosso


この前のオニアサリ(温い雨。 - 魚屋日記)が少し残ったので、
ボンゴレ・ロッソを作りました。
簡単に作り方を、
1.フライパンにオリーブ油とみじん切りのにんにく・種を取った赤唐辛子を、
  入れ弱火にかける。
2.少し色づいて香りが出てきたら、貝を入れて強火にし、白ワインを入れて、
  アルコール分を少し飛ばしてから蓋をする。
3.貝の口が開いたらすぐに貝だけを取り出す、(スープはそのままに。)
  開きにくい貝は軽く叩くと開きます。
4.火を中火にして、ホールトマトを入れて潰しながら煮詰めます。
  スパゲッティをゆではじめます。
  煮詰めている間に、貝から身を外しておきます。
5.スパゲッティのゆで上がる少し前に貝の身をフライパンに戻し、
  トマトソースに馴染ませます。
6.硬めゆで上がったスパゲッティの湯をきって加え、ソースとよく絡めて、
  火を止めて香りにオリーブ油を落して出来上がりです。
ポイント
・貝に塩気があるので、あらためて塩をする必要はないです。
 塩が足らない時は、スパゲッティのゆで汁で調整するといいですよ。
・アルコール分を飛ばした方が、味がまろやかになります。
・貝は火が通りすぎると、身が硬くなり、おいしくなくなるので注意してください。
 早めにあげて、あとでソースと馴染ませましょう。
・スパゲッティは普段より硬めにゆでて、ソースと絡めているうちに、
 火が入るようにするとスパゲッティに味が馴染んで良いです。
白ワインと書いていますが、今日は無かったので日本酒を使いました。
白ワインは、香り良く仕上がります。
日本酒は、甘味が出てトマトの酸味をまろやかにしてくれます。
お好みでお試しを。
私は、Bianco(ビアンコ)よりRosso(ロッソ)が好きです。
Pomodoro*1、万歳!!


今日は、全休でこんなん聴いとります。

Ashanti

Ashanti

HEADSTRONG

HEADSTRONG

A Weekend In The City

A Weekend In The City

Speak for Yourself

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*1:ポモドーロ・イタリア語でトマトのこと。POMOはリンゴDOROは金、つまり「黄金のリンゴ」が語源です。