戻り？

今日の一品　　　鰹のたたき　　６５０円

自家製わら焼きの鰹のたたきです。
タレもニンニク・生姜・葱などを入れた自家製です。
タレは“漬け”にも出来るように多い目に付けています。
お好みでこのタレを使わずに、
生姜醤油やポン酢で“あっさりと”というのもいいです。
ところでもう“戻り鰹”って呼んでよいのでしょうか？
以前は、8月過ぎから9月半ば位まで、
鰹の入荷が止まる時期があったので、
入荷が再開されるとそれを“戻り鰹”と呼んでいました。
しかし最近は天候不良による不漁以外は止まる事はなく区切りがありません。
だから最近は、目安をスーパーなどの新聞のチラシのコピーに頼っています。
“新鮮戻り鰹入荷！”などのコピーを見ると“あっ、そうか。”てな感じで。
なんか、情けな〜い話ですね。
まぁ、話は情けないですが、
鰹は脂のノリも良く、お値段も手ごろです、
どうぞお楽しみ下さい！

戻り鰹
鰹は春、黒潮にのって太平洋岸を北上し、
秋、水温の低下に伴い南下します。
春、北上する鰹を“初鰹（上り鰹）”
秋、南下する鰹を“戻り鰹（下り鰹）”といいます。
戻り鰹は、初鰹と比べると魚体は大きく、しっかりと脂がのっています。
値段も安くなります

今日は、こんなノリ、

As Cruel As School Children