味な、高級魚

yosihira2008-05-30

今日の一品   平鯵

天然の活け〆の平鯵(ひらあじ)です。
これで600g弱の大きさで、
お造りで四人分、切り身(筒切り)で三切れというところです。。
お値段は、2800円です。
“えっ、大きいけど鯵一匹が2800円もぉ〜、高いぃ〜!”
という声がモニター越しに聞こえてきますが(笑)、
はっきり言ってお高いです、高級魚です!
高級ブランド魚の“関あじ”も平鯵ですからね。
塩焼きなども美味しいですが、やっぱり生(お造り)で楽しみたいですね。
片身で二人前くらいで、山葵・生姜、お好みで。

見ての通り、鯵と言っても白身のような身です。
味もクセは無くあっさりとしていますが旨味はしっかりとしています。
“鯛よりこれの方が!”と言われる位ですから。
少し小さい物だとお手頃な値段でありますので、
どうぞお楽しみ下さい。


話しが後になりましたが、
平鯵(ひらあじ)とは、真鯵(まあじ)のこちら(関西)での呼び名です。
魚体がひらたいので平鯵と。
因みに、こちらでは一般的よく見る鯵を、
平鯵に対して丸鯵(まるあじ)と言っています。
うんちくを、
鯵という呼び名は、
“味が良い”“美味しい”という“味な”から、
“味な魚”からきているそうです。
漢字で魚辺に参と書くのは、
冬が過ぎ、春・三月から美味しくなるという事で、
参(三)の字があてられといわれています。
居酒屋トークで使ってくださいね。


今日は、これを、

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