サラリーマンの悲哀

連休最終日です。
昼過ぎPCでうだうだしていると携帯が。
見ると知らない番号なので無視。
しかしなかなか切れないので出るとツレ。
携帯を変えてたようです。
要件は、9月にある小学校の同窓会の出欠の事で、
その日は泊まりの研修があり欠席すると。
「ヒマか?茶でもどうや!」と誘われてOKを。
久しぶりに会って初めは仰々しく、よそ行っぽい喋り方の会話も
すぐにいつものおバカ同士に!
なんやかんやとバカ話をしていて彼が、
「お前は絶対サラリーマンは無理や!三日で胃に穴あくわ!!」と
“なにゆうとんねん、結構しんぼう強いで!”というと
「無理、まぁ一か月で入院やな!(笑」と。
彼は元々職人系でその腕と開発力を買われて外資系大手へ。
商品アドバイザー兼開発を。
今はお得意さんへの商品のデモンストレーションや
お得意さんの新人社員への商品の取り扱いの研修をやっているとか。
前者は普通の仕事でいいんだが後者がきついらしいです。(精神的に)
自分の息子くらいのにへらへらと、何といってもお客さんですから、
研修が終わるとお疲れ会(接待)があり、愛想を振りまくそうで
“なんでこんなガキに!”と思う事もしばしばとか。
彼は私と違い(?)若い頃は結構尖がっていましたから分かるような気がします。
彼曰く、“歳をとって丸くなるんじゃなくて、自分で削っていくんや!”と
笑顔でいう彼の口調のなかに昔と同じ棘があるのになんか嬉しかったです。
その後もバカ話で時を過ごし、コーヒー一杯で三時間近くです。
今夜、車で赴任先(関東)に戻るとかで、
いつもの “ほな、また!” で別れました。
いいですよね、昔馴染みのおバカ同士って!



今夜はこのお兄さん、

ZERO

ZERO