昼下がり人妻と♡

お祭デートでございました。
それもお二人、人妻Ｍさま♡と人妻Ｍーちゃん♡
ＰＭ3時前にお二人と待ち合わせ、お祭の先の三輪の明神さんへ。
地元のお祭と言っても“宮入り”を見るのは初めてのような物です。
明神さんへお祭を見に行くのも小学生の頃以来40年ぶりで、
ましてやあの頃は、屋台での買い食いが楽しみで
“宮入り”なんて二の次で憶えてはいませんからね。
明神さんには早く着き、お参りを済ませて見物場所の確保を。
ほどなくしてもう一人植木屋Ｈ姉さんが到着で4人で“宮入り”見物を。
このＨ姉さんが“だんじり”を出している地区のお姉さんで、
お祭に詳しく“宮入り”を熱く実況解説してくれて余計に楽しめる事が。


氏子の町を回ってだんじりが
明神さんに戻ってきました。
境内の下で少し休憩し、
かき手の息を整えてから境内へ
なんと言っても
この高さをこの横の急な坂を
一気に曳き・担ぎ、上げるんですから
“ぐいっと”燃料補給しないと！（笑

大人達の燃料補給中に女の子と男の子の2基の子供神輿が宮入りを。

燃料補給が完了で“曳きだんじり”が、
一番に上がってきて宮入りを。
この“曳きだんじり”が
Ｈ姉さんとこのだんじりです。
豪快？に境内を曳き回して宮入りを。
（Ｈ姉さん曰く、「曳きが弱い！」）

この宮入りが終わると“かきだんじり（ふとんだんじり）”の2基が宮入りへ。
同じようですが、かき手の着物の柄とだんじりの刺繍で見分けを。

Ｈ姉さんの解説よると、
この宮入りは2基の我慢比べで
最後まで担ぎきる意地の張り合いだと。
どちらも最後の方はへろへろで見てる方も力が入り、
太鼓をたたいている子供達が落とされないかと、はらはらでした。
最後は両基、見事に担ぎ揚げて満場の拍手が！

お神輿もこの2基の宮入りに入り
少しの間3基が境内を練り回りました。
お神輿を担いでいる方は
少々お歳の方々なのに負けじと
意地を張って担いでらっしゃるのが
かっこ良かったです（笑

初めて見た“宮入り”はとてもよかったです。
お祭がある町っていいなとつくづくと。
そしてそれを守っている町の人たちに感謝です。
それとお祭を熱く語るＨ姉さんと
宮入りを食い入るように見ていた人妻Ｍーちゃんが
とても印象的で面白かったです（笑

そしておデートは夜部へ