つづき1
神戸わたくし美術館「青山」2
元旅館の当美術館は元客室や長い廊下を展示スペースにされています。
と言っても居間(プライベートスペース)にも多くの絵画やオブジェが飾られていて
そのほとんどが堀尾貞治さんの作品で“ピカソでなくピソカ”って面白いのも。、
三浦さん曰く「私は堀尾貞治のおっかけ」と!
ちなみに玄関のこれも堀尾貞治さん筆です。
展示されている作品一点一点を三浦さんが作品・作者の説明はもちろん
作品・作者との出会いや作品・作者への思いなども話してくださいます。
ほんで今は『ギョッとした絵画展』が開催中(4/1〜6/25)なんです。
「ギョッとした絵画」ってのは、三浦さん曰く、
作品が目に写った瞬間に「いいなぁ!!」そして「欲しいなぁ」と思う作品で、
作者が見る人を意識する事無く、自分の描きたいものを描きたいように描いた
「自己凝視の絵」「生(なま)の絵」事だと。
*つづく!!