むわぁ〜

今日の一品　　　天然はまちの造り　　６５０円

久しぶりの天然です。
養殖に比べると、身の締まりが良くしっかりと食感で、
腹身（脂）はクセの少ない上品な旨味です。
養殖のクセのある濃い旨味がお好み方には物足りないかもしれませんね。

今宵の肴　　　いかの塩辛

残念ながら私の肴ではありません、それに私はいかの塩辛はダメなんです。
昨日、スルメイカの糸造りを買ってくださったお客さんが、
張りの良いイカの肝を見て、
“ゲソやのこりで塩辛、作っといて！”と一言。
今日、取りに来られて、
“４５０円（スルメイカの値段）で二日も食べさて貰ってありがたい事（笑）”
と言いながらも、残っていたウナギ（1800円）を買って下さいました。
こちらの方が本当にありがたい事です。
塩辛は、味見せずにええ加減に作っているのに。（笑
これは、ちべたい冷酒がええんでしょうねぇ〜！

即席イカの塩辛のレシピ
1）水洗いしてスミ袋を取った肝に強塩して2〜3時間位おく。
2）塩を洗い、薄皮を切ってワタを出す。
3)ワタを酒でのばして絡め易い適当な濃度にします。
　　この時にお好みでミリンを入れて甘味をつけるのもいいです。
4）のばした物に刻んだゲソなどを絡めて出来上がりです。
注）酒でのばす時に味をみて、酒の量で塩辛さを調整します。
　　塩辛さが足りない時は、ワタと絡める前に刻んだ身の方に、
　　塩か醤油を絡めて調整します。
　　1時間位で食べられますが、一晩ねかせた方が美味しいです。
　　長期保存には向きません。

これの元歌を歌っている歌手には、なんの思い入れも無いのですが、
今朝、朝一に“I LOVE YOU”がラジオから流れ、変に耳についてしまったので、

BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI