ちんちんの熱燗で

yosihira2007-12-13

今日の一品   河豚の鰭

ご存じの通り、鰭酒(ひれざけ)用の鰭です。
やっと乾いてお客さんにお渡しできるようになりました。

鰭酒の楽しみ方
河豚の鰭を両面がこんがり狐色に焦がさないように焼き
少し深い目の器にちんちんの熱燗でひれを浸し、
旨味が酒に待って飲みます。
二杯目はそれに熱燗を注ぎ、
一杯目で生臭さ取れ、香ばしい風味がまして
これがまた格別の味わいです。
鰭を焼くのは、炭火というのが最高ですけどね。
蓋をして火を点けて臭みを飛ばすやり方がありますが、
お酒の旨味も飛んでしまうようで、私はやりません。

鰭酒のお供は、やぱりこれ、

てっさ(ふぐ刺し)とてっぴ(皮刺し)、薬味(刻み葱・もみじおろし)付1500円。
てっぴは、外皮・とうとうみ・身皮と揃っていますから。
日が暮れてから凄く冷えてきました、
鰭酒をキュッといって温まりましょうか!ねっ!



今夜は、こんなお姉ちゃん、

Inside Out

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